シゲキのいちおし 近所の桜 「二人の祖父その2」

13年04月12日

三寒四温を実感する気候が続きます

今回は久しぶりに家族のことを書いてみます
テーマ別に分類すると「家族」が少ないようです

国会に行くようになってありがたいのは珍しい方に会えることです
先日は「またいとこ」が東京事務所に来られました
お互いの祖父同士が兄弟です
母同士がいとこ

みなさんまたいとこには会われますか?
何人いるかご存じですか
両親のいとこを把握しないとむりです
たぶん50人ぐらいいるでしょう

さてそのまたいとこ氏
駅長である兄から戦地で暮らす弟宛てのとても古いハガキのコピーを持参されました
戦地とは満州です
弟の方が私の祖父です
そういえば私が小さい頃はよく戦争の話しをしてくれました

一枚のハガキにしたためられた兄の思い
弟を心配し弟の留守宅の様子が報告されます
娘達の名前が書かれていますがこのうちの一人が私の母です

なかなか今兄弟でハガキのやりとりありませんね
遠く離れた地に住むもの同士が自分の存在を明らかにし
そして生きる希望を見つける
そんな昭和17~20年の日本です

幸いに祖父は帰国できましたが
願いかなわず異国で人生を終えた方の無念
容易に想像し難いことです

実は戦地からの写真のコピーも残っているのです

写った数人の軍人達
他人でも祖父が誰だかわかるほど祖父と私は似てます

よく話題にしてきた奈良で生まれ育った小林の姓を有する祖父
かたや福知山に住み実直に生きた祖父
姓は「芦田」です

福知山には大きく二つの芦田家があり
ひとつは元首相である芦田均につながるそうです
ちなみに私の芦田は違う方らしい

自分のルーツに興味があるなら福知山だけじゃなく
それこそ赴任したハガキの宛先に行くべき何でしょう
果たして行ける日は来るか

黒龍江に・・・

次回も家族シリーズ
「和歌山を訪ねて」