来年4月から高校無償化に所得制限導入

13年08月21日

IMG_0181 21日午前自由民党本部8階会議室において文部科学部会が開催されました。

議題は、高校無償化の見直しについて。下村博文文部科学大臣より、所得制限を設ける趣旨や自民党が野党だったころの高校無償化に関する考え方、これまでの議論の経過説明があり、続いて馳座長から与党協議の合意事項について、8月17日付で公明党との協議がおおむね整い、本日は文部科学部会の承認を取り、高市政調会長へ提出すると報告。

与党協議において未決定事項は所得制限の金額で、自民党案900万、公明党案930万が折り合っていないが、所得制限導入の目的は、格差是正のための財源確保なので、おおむね900万に落ち着く方向。

合意内容は、所得制限を設けて、それによって生じた財源を、①低所得層に対する給付型奨学金を創設、②公立・私立間格差是正、③特定扶養控除の縮減により生じた特別支援学校、定時制・通信制高校の生徒に係る負担軽減対策、④海外日本人学校等の生徒へも高校無償化制度の拡大。などが主な内容。

これらを踏まえ、今後は所得制限額を決定した上で、秋の臨時国会へ提出する予定で、法案が通れば来年の4月から所得制限が導入される。