リニア中央新幹線の早期完成を願う

13年09月20日

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19日東京有楽町の国際フォーラムにおいて、リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会総会が開催されました。中央新幹線は1973年基本形計画が決定し、当時は東海道新幹線と同じ車両を想定した計画であったが、技術革新により1990年にリニアの実験線を山梨県の甲府に建設したのが、リニア新幹線の始まりである。計画決定から40年の歳月を経てようやく着工の見通しがついた。中央新幹線の早期建設を目指し、自治体や経済界などが同盟会や協議会を設置したが、本会は、1都1府7県(東京・神奈川・山梨・長野・岐阜・三重・奈良・大阪)の経済団体が早期完成を目指し結成されたもので、この日の総会には、地元奈良県からは西口廣宗奈良商工会議所会頭をはじめ役員の皆様が参加された。

折しも、JR東海が東京・名古屋間の正式ルートや、料金設定、環境影響準備書を発表した翌日とあって、一日も早い完成、とりわけ東京オリンピックに間に合い、且つ、名古屋・大阪間も同時に進めて欲しいという要望が相次ぎ、活気ある総会となった。

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総会終了後は、参加者一同、国土交通省へ早期着工に向けた協力要請活動を行いました。これまでの新幹線は国や自治体が主体となって建設し、民間が運営する仕組みとなっており、リニア中央新幹線はJR東海が100%行う民間事業で、現在の法律では、新幹線を民間事業者が建設することを想定しておらず、さまざまな法改正が必要です。法改正は我々国会の仕事ですが国土交通省の協力も欠かせません。

更に、訪問した運輸担当審議官からは、名古屋・大阪間の工事についてはJR東海だけの民間資本だけに頼っていいものかどうか改めて検討の必要があるとの見解を示し、場合によっては国費投入も視野に入れた今後の展開が見込めるかも知れません。引き続き、リニア中央新幹線の整備促進に力を注いで参ります。