飛鳥古京を守る議員連盟視察

13年09月12日

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 4月に自民党本部(東京)で開催された『飛鳥古京を守る議員連盟』ですが、その時出席された森川裕一明日香村長より「是非一度議員の方に現地視察を!」との言葉をいただき、今回早速実現いたしました。

  国土交通省、文部科学省、文化庁、奈良県、明日香村、研究所の各担当者にも同行頂き、詳細説明を聞く貴重な一日となりました。強行スケジュールでしたが、各現場での説明も大変熱心にしていただき時間オーバーが続きました。特に、奈良県立橿原考古学研究所の菅谷所長からは飛鳥浄御原にてワインが飲まれていた事実が確認できたため、「飛鳥をワイン発祥の地としては」との話も出ました。夢とロマンと楽しみのある企画ですね。

  キトラ・高松塚両古墳とも設置の年代がほぼ判明しております。ただ、盗掘の年代が鎌倉時代となぜ特定できるか?の問いに対し、石棺中に明かりを灯す『灯明皿』が遺されており、素焼きの皿の制作年代から特定できるとのこと。具体的でダイナミックな逸話です。(泥棒のこととはいえ)とにかく、森川村長の明日香への想いは並大抵ではありません。二上山に沈む夕日の美しさを実感させようと計算してバスを発射させる演出には感心しました。1400年前から変わらぬ景色を参加者一同見守っておりました。