高校授業料無償化に所得制限導入の審議が始まる。

13年10月31日

DSCF6378 DSCF6380第185臨時国会が始まり、予算委員会をはじめ各常任委員会が開催される中、10月30日私が所属する文部科学委員会も開催されました。新しい委員長に元少子化担当大臣をされた小渕優子さんを選出しました。今国会では、自民・公明両党が議員立法で提出した、『高校授業料無償化に所得制限を設ける』法改正を行います。この日は、下村博文文部科学大臣をはじめ、新たに就任された、副大臣・政務官より発言があり、それに対する一般質疑を行いました。

「ユネスコ世界大会」

本日の委員会、質問者のトップバッターは前政務官の丹羽秀樹委員(自民)。来年11月に名古屋市でユネスコの世界大会があるとの話題に触れました。大会のテーマが「持続的開発のための教育」とのこと。タイトルだけでは中身がピンときませんが、世界大会ですから私も関心を寄せて参ります。また、丹羽委員はアキバ系産業にも理解のある議員との評判です。映画・マンガ・キャラクター商品などデジタルコンテンツの市場拡大が予想されるなか、日本が他国に遅れをとらないよう官民挙げて対策強化が必要と考えます。

「海外留学生減少」

続いて質問に立った中野委員(公明)は同じ関西の一回生議員で仲良くしています。自ら奨学金を受けて学業に励んだことを引き合いに出し、この制度の維持拡充を訴えられました。ちなみに下村大臣も奨学金制度により大学に進学したとのこと。昨今の留学離れともいうべき傾向に歯止めをかけるために、留学生にも奨学金を貸与する策は効果を発揮しそうです。実現にはいくつかのハードルがありますが。

ところで、来年度に計画されているスーパーグローバルハイスクール制度。意欲ある高校が独自メニューを提案し、指定を受け、グローバルな人材を育てるという制度です。この取り組みは留学生減少に歯止めをかけるにとどまりません。我が国の歴史を正しく学ぶ必要性をあらためて強く認識することにつながるはずです。この事業の実現にも努力して参ります。