小林しげき活動レポートvol.219
小林しげき活動レポートvol.219 令和7年11月4日(火)
「高市内閣を支える」
10月4日の自民党総裁選は3度目の挑戦で、高市早苗候補が勝利しました。衆参両院ともに自民党だけでは過半数に満たない状況のため、安定した政権運営のためには他党の協力が必要です。翌週には公明党が連立離脱を表明し、先行きは不透明となりましたが結果として日本維新の会と連立合意書を交わし、閣外協力の形で組閣が実現しました。第104代高市早苗内閣総理大臣の誕生です。
その後の臨時国会冒頭における首班指名は緊張の瞬間です。結果を聴いた瞬間、高市総理の表情には、珍しく安堵と小さな喜びの色が見えました(後刻テレビで確認)。歴史に残る「奈良県初・女性初」の総理大臣誕生を目の当たりにし、真に国民のための政治を始めるぞ、という決意を新たにしています。
日経調査では高市内閣の支持率は74%と、大きな期待が寄せられていますが、仕事はこれからです。「前政権に比べれば」や、知られていなかった高市総理の人物像が好感を得ていることが理由かも知れません。また日本維新の会の支持層も評価しているとのことです。結果が出なければ期待は失望に変わります。引き続き少数与党の立場は変わりません。長年築いた公明党所属議員の方々にも、政策実現のため引き続きご協力頂きたいと思います。
今回の組閣や自民党役員人事の結果、2012年初当選同期の仲間は、さらなる活躍の場を与えられました。総裁選にも出た小林鷹之議員は党政調会長に、農水省出身でスリムだがガッツのある鈴木憲和議員は農水大臣にそれぞれ抜擢されました。思えば初当選119人の仲間で当選を続け、5期生となっているのは46人です。得意分野で能力を発揮する時期が到来しました。
私自身はこの度、文部科学副大臣を拝命しました。未来を担う青少年の健全育成。社会の発展に貢献する科学技術の振興。文化・スポーツの振興。大変やりがいのある仕事です。官邸での副大臣会議終了後、退席時に高市総理は我々を鼓舞するように拳を挙げました。このリーダーを支えるべく、これからも厳しい道を進み、内外の諸課題に取り組み、成果を挙げて参ります。
高市外交のスタート
高市早苗総理は、10/25から11/1にかけてASEAN・日米首脳会談・APECなど、外交デビューとなる一連の日程を消化されました。ASEANでは、日・ASEAN首脳会議、エネルギー分野のAZEC首脳会合、さらにフィリピン・マレーシア・豪州など同志国首脳をはじめとする各国首脳とのバイ会談を通じ、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の原則
のもと、インド太平洋地域の平和と安定のため連係を強化することを確認しました。
日米首脳会談では、安倍晋三元総理とトランプ大統領との信頼関係というレガシーにも依拠しつつ、両首脳間の信頼関係を育みました。昼食会で奈良の富有柿や地酒が提供され、信頼構築の舞台装置としての役割を果たしたことも喜ばしい限りです。
拉致被害者ご家族とトランプ大統領の面会も実現しました。被害者に心を寄せる大統領とともに、拉致問題を解決に向けて前に進めてまいります。
APECでは日韓首脳会談および日中首脳会談が実現しました。
日韓首脳会談では、シャトル外交を継続し、ともに厳しい安全保障環境下にある両国の関係を未来志向で安定的に発展させていくことを李在明大統領との間で確認できました。
日中首脳会談では、中国による海洋進出・レアアースの輸出管理・日本産水産物や牛肉の輸入規制など、わが国にとって見過ごせない懸案事項に関し明確に懸念を伝えた上で、戦略的互恵関係の構築を呼びかけました。
一連の首脳外交の成果を踏まえ、世界の平和と繁栄、そして日本の国益のため、私自身も文部科学副大臣と
して、科学技術分野での同志国との協力などに全力で取り組んでまいります。
