小林しげき活動レポートVol.224
活動レポートVol.224 「科学の力で日本再興」
文部科学副大臣として私が担当する主たる領域は「科学技術・学術政策」です。
有史以来、人類は科学の力を用いて、社会問題を解決してきました。「農業」「工業」「医薬」を始め、あらゆる分野で科学技術が大きな役割を果たしてきました。自動車、半導体、医薬品など価値ある製品・サービスの市場規模が増大した現代では、まさに科学技術が国力を左右するといっても過言ではありません。
高市総理は、科学技術政策担当大臣を二度歴任されており、「科学技術・イノベーションの分野で世界をリードする」姿勢を打ち出しています。基礎研究を中心に大学や国立の研究機関を支援するのが文部科学省、そして応用や実用化を中心に省庁横断の政策をまとめるのが内閣府であり、小野田紀美科学技術政策担当大臣の仕事です。
では、世界の中で我が国はどのような立ち位置でしょうか。この30年でトップ10%論文数の世界ランキングにおいて、日本は4位から13位に下落しています。また、この期間に国が投じた研究開発費は横ばいであり、倍増したドイツとはかなりの差が生じています。大学を財政的に支援する国立大学運営費交付金は、横ばいどころか微減でした。
もちろん、投じた金額に比例して成果が上がるものとは断言できません。しかし、有識者を含む諮問会議等も、科学技術分野へのさらなる投資が不可欠と結論づけています。
この度取りまとめた「第7期科学技術・イノベーション基本計画」では、10年以内にトップ10%論文数で世界3位を目指すとしました。そのため、科研費の大幅な拡充や国立大学運営費交付金の着実な確保を行って基礎研究力の強化を図り、さらに研究者や学生を積極的に海外に派遣していきます。
あくまで政府の試算ですが、AIの進化により社会が求める人材が大きく変わります。今後教育の現場でも文科系から理科系へのシフトが進むと思われます。奈良県立大学でも理科系コースを増設し、データサイエンスやAI人材を育成する方針に着手されます。
まずは戦略的な人材育成により「科学技術立国」を創り上げて参ります。
令和8年度予算の主な地元事業
奈良市
大和北道路(国道24号)改築 奈良北~奈良 4.5億円
大和北道路(国道24号)改築 85.3億円
国道24号奈良バイパス電線共同溝 2.2億円
鶴舞橋維持管理代行 1.6億円
無電柱化 3.2億円の内数
国道308号線(四条大路工区)
大安寺柏木線(佐保川~柏木)
やすらぎの道無電柱化(高天~上三条町) 4.6億円
八条踏切道 16.6億円
水間トンネル長寿命化修繕 13.3億円の内数
中町1号歩道橋長寿命化修繕 2000万円
道路附属物等長寿命化修繕 2.1億円の内数
紀寺歩道橋、大安寺歩道橋、西大寺大型カルバート(アンダーパス)、富雄南小学校前歩道橋、北の庄バス停前歩道橋
奈良市の新たな玄関口と緑豊かな森林等の地域資源を生かした地域・産業・経済活性化プロジェクト 3億円
西九条佐保線(限度額立体交差) 7.7億円
六条奈良阪線(東西工区) 1.8億円
大和中央道(若葉台工区) 1.2億円
鹿野園沢砂防 4400万円
上下水道DX推進事業 2.3億円
国宝 興福寺五重塔保存修理 3.9億円
重文 宇奈多理坐高御魂神社本殿保存修理 850万円
同 防災設備等 625万円
重文 東大寺聖教保存修理 5984万円
市内遺跡発掘調査等 2959万円
奈良の文化資源を活用する未来の拠点づくり事業「未来と(灯・都)奈良」 1605万円
「古都奈良の⽂化財」を守り伝えるプロジェクト 937万円
奈良県
観光地域づくり推進プロジェクト 3.5億円
こども、子育てにやさしいインクルーシブなまちづくり 2700万円の内数
大型彫刻調査 178万円
指定文化財管理 1229万円
県内遺跡発掘調査等 2379万円
天然記念物 シカ食害対策 646万円
生駒市
清滝生駒道路(国道163号) 17.2億円
国道163号高山地区歩道整備 6600万円
国道168号線(生駒工区)無電柱化 3.2億円の内数
上町歩道橋 2.1億円の内数
阿弥陀寺歩道橋 5500万円の内数
小平尾バイパス 1.6億円
神田川(萩原町)砂防 7100万円
文珠川(小倉寺町)砂防 8700万円
山崎浄水場機能維持整備 3.9億円