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2025.03.03 活動報告

小林しげき活動レポートvol.212

小林しげき活動レポートvol.212 令和7年3月3日(月)

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「政策に横串を刺す」

衆議院は、新年度予算の成立がようやく視野に入ってきたところです。国民民主党とは所得税等の減税、いわゆる「103万円の壁」見直しについて議論をしてきましたが、溝が埋まりません。日本維新の会とは「高校授業料無償化」について大詰めの段階です。

自民党文部科学部会は一貫して、この案には慎重姿勢で臨むべきだとしてきました。何らかの合意をする場合は国民の皆様に充分な説明が必要であると考えます。我が国の将来を考えると、私が2月4日の予算委員会で要望した「給特法改正」をさらに進めるべきです。

我が国の最大の政治課題は「少子化」ですが、解決に向けて政治家はどんな手を打っているのか?昨年産まれた子供の数が72万人と報道され衝撃が走りました。しかもこの数字には外国人が含まれているのです。

先日地方公聴会で訪れた群馬県では「自治体消滅なんて絶対にさせない」という首長のご意見がありました。それぞれに努力をすることは大事ですが、周辺自治体から人口を誘引するだけでは解決しません。
地方の活性化・子供子育て・不妊治療・二地域居住。これらの政策は地方創生大臣、こども家庭担当大臣、厚労大臣、国交大臣にまたがる仕事です。

限られた予算を配分するこれまでの手法を踏襲している限り、結果には期待できません。

「政策に横串を刺す」とはよく耳にしますが、総理こそがこの仕事ができるのです。予算委員会の一員として、あまりにも多岐にわたる政治課題を目の前にして思うことです。地方から都市への人口流入には歯止めが効かず、東京都の衆議院定数は25から30に増加。さらに増加し、対する地方は減るでしょう。

初代地方創生大臣だった石破総理には真の少子化対策に取り組むことが期待されています。もちろん私も地方の「都市再生」を推進して参ります。

 


しげきの時事通信

我が国において国民が教育を受ける機会は平等でなければならないことは言うまでもありません。そして今、国会でも「教育無償化」をめぐって与野党で活発な議論を行っています。

一言で「教育」と言っても「幼児教育」・「初等教育」・「中等教育」・「高等教育」といくつかのステージがあります。この中で義務教育とされているのが小学校で行われる初等教育と、中等教育の一部である中学校での教育であり、国民が権利・義務として享受することが保障されている部分です。しかし、私はここにはまだまだ課題が多いのではないかと考えます。

お金に関することだけでも、国家が義務として提供する以上、この間の公教育においては、給食費はもちろん制服や各種行事などへの全国一律の国庫負担があってしかるべきです。今国会では野党の主張する「高校無償化」をめぐる与野党協議ばかりが注目されていますが、私はその前にやるべきことがあるだろうと主張しています。つまり、義務教育の完全無償化の具体的プランの確立と実行です。ここを固めずして、中学校卒業後に各人の人生設計において選択した結果である高等学校の授業料などの問題について議論できるでしょうか。

自民党の「児童の養護と未来を考える議連」のメンバーとして、「児童虐待防止」に向けた法整備に尽力してきた私には、未来への責任を持った教育再生の具体的プランがあります。国家百年の計である「教育」には、大風呂敷を広げて耳目を集めるのではなく、明確な理念をもった堅実な政策実現こそが必要です。

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